自分の見えている世界の中で
最大限の治療をするしかない
そのために大切なことは
きっと
自分の見ている世界を信じること
自分を信じること
自分を信じることが
無条件でできる人もいるけど
私にはそれが難しかった
自己肯定感が低くて
苦しんだこともあったけど
そんな自分が嫌で
だからこそできた努力もあったと思う
でも、もう
不足感から来る努力は卒業
今日は鍼灸院の勉強会で
本当にたくさんの学びをいただき
興奮冷めやらぬ帰り道
きれいな星空を眺めながら歩いてると
ふと
私の見えている世界は
十分に満ち足りていて
それを広げていく努力は
楽しさでしかない気がした
できないと思うことは多々ある
だけど
今が１００％
明日何か気付きを得たら１２０％
そんな日々を続けてたら
１０年後には
尊敬する人たちみたいになっている
そんなアドバイスを
先輩鍼灸師の先生からいただいたことを
思い出した
人生加点方式モードで
ユーモアを忘れず
日々すごしてみたいと思います
私の見えている世界の中
全身全霊で
鍼をしたいと思います
なんだか急に
バオバブの木を
見にいきたくなりました
なんでかな
旅への欲求？
バオバブの木と言えば
星の王子様
“ものごとはハートで見なくちゃいけない
っていうことなんだ
大切なことは
目に見えないからね”
人に触れる仕事をする中で
私は手が冷たいことが
本当に悩みの種だったし
今も渦中にいるのですが…
昨日すごく緊張する状況で
人の体に触れたのにも関わらず
最初は冷たかった手が
途中であたたかくなっていました
そのことに終わってから気づき
びっくりしました
先輩からも
途中で時計を見たり
何か気がそれると冷たくなるけど
集中してるとあたたかかったよー
と言っていただけました
緊張すると“絶対に”手が冷たくなるという
呪縛がすこし解けた気がしました
うれしかったなぁ
あたたかくてやさしい手になりたいのです
大切な友達に会えました
みんな
いろいろ抱えて生きているんだと思うと
愛しくなるし
全力でエールを贈りたくなります
ちっぽけなわたしでも
誰かの役に立てることもあり
ちっぽけなわたしだから
誰かに支えてもらうこともあり
凸凹があるからこそ
不完全だからこそ
人は人に
惹かれるのかもしれません
いつからこんなに
涙もろくなってしまったんだろう
ちょっとしたことで
すぐに涙が浮かぶから
堪えるのに必死で
困ることも多い
鍼のことになると
さらに熱くなり
たぶん
変人なタイミングで
涙が出そうになる
こんなに心動かされる
ものに人に環境に
出会えたことが
奇跡なんだから
できるできないじゃなくて
やりたいかどうか
その答えは明確
“やりたい”
だから
凹んでる場合じゃない
感謝を忘れずに
進んでいくしかない
勉強会でのこと
尊敬する先生の
鍼を体感したくて
勇気をふりしぼり
モデル患者に立候補
先生「月経前？」
私 「はい、来週です。」
先生「最近運動はしてない？」
私 「はい、できてないです。汗」
先生「風邪ひいた？」
私 「はい、先週ひきました。」
先生「食べてゆるめたくなるのかな？」
私 「はい。苦笑」
私が何も話さなくても
脈をみて
舌をみて
お腹をみて
背中をみて
ツボをみて
全てバレてしまいました
刺鍼していただいた後
体がゆるみ
あくびがとまらず
ウトウト…
そして翌日の体にも変化が…
ほんとすごいです
体感できてよかったです
とても勉強になりました
それにしても
運動しなきゃ。。
“読書の秋”な
今日この頃
今日はそれはそれは素敵な１日でした
忘れたくないような
心に残る１日を過ごした日は
その日そのときの気分にあった本に
出会いたくなります
帰り道
本屋さんをブラブラしていると
好きな写真家さんの新しい写真集が
販売されていました
“マイシャと精霊の木”
アフリカの大自然と
そこに暮らす動物の写真
それに絵本のように
文が添えられていました
やっぱりこういうときは
素敵な本に出会えます
今日感じたことは
だいじにだいじに
だいじにしたいです
謝った治療のことを“誤治”といいます
先日、父親の腰痛の治療をした際
表証を見落として治療してしまい
痛みが一時的に悪化してしまいました
表証とは風邪のこと
東洋医学では
痛みに関しても
風邪が関与していることが多々あります
風邪が絡んでいるときは
先表後裏と言って
先に表証の治療をしなければならないのですが
そもそも表証を見落としていたわたし…
私が父親に刺した鍼はたった１本
鍼って、本当によく効きます…
それ以降
表証を今まで以上に気にしています
誤治を反省した直後
治療院にも
表証が絡んだ腰痛の患者さんが来られました
見落としたらあかんで！と
喝を入れられた気分です…
同じ失敗は繰り返さないように
失敗を失敗で終わらせないように
しっかり振り返り
次に繋げたいです
