2018年11月13日火曜日

感覚と思考の狭間で

ここのところずっと
虚のツボの深さがどうやったらわかるのか
試行錯誤の日々でした

以前に比べると
少しずつツボの反応を捉えることができるようになってきて
でも、そのツボが虚であることが分かっても
虚の程度がどれくらい大きいのかが分からない
という悩みが浮上

分かりたいからしつこくツボを見ていると
左が虚だと思ったら右だったり
右が虚だと思ったら左だったり…
下手したら全部逆だったり…
以前よりも間違うようになってしまい
わたしは一体何を見て何を感じてそのツボが虚だと判断したのか
本当に分からなくなって…

それを鍼灸師の先輩に話すと
“全部逆になるからと言って
自分が感じた方の逆を言ってみても
それはそれで間違うのよね~”と…
“トンネルに入ったね”と

そして昨日
ここのところ深く考え悩みすぎてたので
もう開き直って
何も考えずささっと見てみることにしたら
だいたいの反応の虚実が合ってました

うーーーーん
感覚と思考のバランスって難しい

ただ、こうやって反応を左右逆にとらえてしまう日々も
見えていたものが見えなくなることも
誰もが通る道だそうで
学びの王道を通っているそうです

自分を過信することなく
客観的に自分を見させていただける環境があるということは
本当にありがたいです

わたしとしては学びを始めた日から
ずっとトンネルにいる気分ですが
そう言えば悩みの質は
少しずつ変化している気がします

いつか晴れる日が来るのでしょうか…
暗中模索
がんばります