2018年8月26日日曜日

打鍼研修会

今日は年に1回の打鍼の研修会でした

わたしの課題は
もっと鍼とわたしを馴染ませることだなぁと
改めて思いました
練習が絶対的に足りないと反省

火曳之鍼はすこしは成長しているみたいですが
散ずる鍼になるとちぐはぐに
鍼を木槌で叩くということに意識が向き
相手の状態を感じるということが
急におろそかになります

それでも
去年は打鍼に対して
もっともっと苦手意識があったけど
今年はすこしちがっていて
できないと思う気持ちよりも
やりたいと思う気持ちの方が勝っていました
ちょっと打鍼が好きかもと思えました
漠然としていたものが
すこしリアルに感じられるように
なったのかもしれません
好きこそものの上手なれと言うので
この気持ちの変化はありがたいです

講義の最後にデモンストレーションがあったのですが
今日一番憧れた手法は“勝曳之鍼”
コンッッ!と一発で邪に当てて
症状を緩解させてしまう鮮やかさ
かっこいいなーー(憧れの眼差し)

やっぱり鍼ってすごいし
できるようになりたいし
もっといろんな人に鍼のことを知ってほしいし
言葉でも技術でも伝えられるようになりたい
そんな想いを抱えた帰り道

そんなこと言いながら
専門用語?ばかりの日記だな…
もっと分かりやすく伝えるには
自分の中で腑に落としていくことが必要
がんばります