今日は年に1回の打鍼の研修会でした
わたしの課題は
もっと鍼とわたしを馴染ませることだなぁと
改めて思いました
練習が絶対的に足りないと反省
火曳之鍼はすこしは成長しているみたいですが
散ずる鍼になるとちぐはぐに
鍼を木槌で叩くということに意識が向き
相手の状態を感じるということが
急におろそかになります
それでも
去年は打鍼に対して
もっともっと苦手意識があったけど
今年はすこしちがっていて
できないと思う気持ちよりも
やりたいと思う気持ちの方が勝っていました
ちょっと打鍼が好きかもと思えました
漠然としていたものが
すこしリアルに感じられるように
なったのかもしれません
好きこそものの上手なれと言うので
この気持ちの変化はありがたいです
講義の最後にデモンストレーションがあったのですが
今日一番憧れた手法は“勝曳之鍼”
コンッッ!と一発で邪に当てて
症状を緩解させてしまう鮮やかさ
かっこいいなーー(憧れの眼差し)
やっぱり鍼ってすごいし
できるようになりたいし
もっといろんな人に鍼のことを知ってほしいし
言葉でも技術でも伝えられるようになりたい
そんな想いを抱えた帰り道
そんなこと言いながら
専門用語?ばかりの日記だな…
もっと分かりやすく伝えるには
自分の中で腑に落としていくことが必要
がんばります