2018年2月18日日曜日

火曳きの鍼

この間参加した勉強会で学んだこと
たくさんありますが
その中でも自分の中での大きな収穫は
"火曳きの鍼"です

火曳きの鍼とは
腹部に対する刺さない鍼の手法
簡単に言うと
お臍の下に鍼をあてて
そこに気が集まるイメージです

今まで何度も
形を真似てしていましたが
ほんと真似ているだけで
鍼が効いてるのかもわからず
効いていたとしても
それを自分で実感できない
そんな感じでした

でも、今回は
分からないって思う自分をやめようと思って
自分でこれだと感じるものをとらえ
自分の感じるタイミングで鍼をあて
自分の感じるタイミングで鍼を離す
一連の流れを
全部自分の意思の元でやってみると
先生から、
「効いてるやん」の一言
それを何度か繰り返すことで
自分の中で火曳きの鍼というものを
すこしリアルに感じることができました
想像の世界ではなく
実感としてとらえることができました

うれしい…

もうすこしこの体感を積み重ねて
確実なものとできるよう
また日々コツコツ
練習していきたいと思います